みなさんこんにちはALEXです。前回の記事でマクロを作成して実行しましたが、ここで作成したプログラムはプロシージャと呼ばれ、実行する単位ごとに記述します。ここでは、プロシージャをご説明します。
プロシージャの構文は下記ととおりです。
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Sub プロシージャ名() End Sub |
プロシージャは「Sub」で始まり「End Sub」で終わります。この間に実際のプログラムを記述していきます。プロシージャことに保存するため「Subの」後ろにプロシージャ名を記述します。ですので、前回の記事のプログラムのプロシージャはMacro1です。
プロシージャ名にはアルファベット、ひらがな、漢字などが使えます。数字も使えますが、プロシージャ名の先頭は必ず文字を使います。アンダーバー以外の記号やスペースなどは使えません。
正しいプロシージャ名:
1 2 3 |
Sub Test() Subテストプロシージャ() |
誤ったプロシージャ名:
1 2 3 4 5 |
Sub 100_Test() Sub テスト@() Sub テスト プロシージャ() |
プロシージャの記述場所
プロシージャはコードウィンドウ内に記述します。
プロシージャの呼び出し
記述したプロシージャをマクロとして実行する事ができます。
開発―マクロ 実行したいプロシージャを選択し、実行
「test」プロシージャが呼び出され、「test」プロシージャ内に記述されたプログラムが実行されます。
まとめ
今回はVBAのプログラムの単位であるプロシージャについてご説明いたしました。
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